公式サイト http://bit.ly/2IpU4fd
本展は、カレン・ノールと鬼頭志帆による写真展です。 日本古来の神話や浮世絵からインスピレーションを得たノールの新作
「 M o n o g a t a r i 」と 、インドの刻々と移り変わる夜の風景を長時間露光で鮮やかに捉え、そこに暮らす人々の物語を伝える鬼頭の作品「Pikari」が、築百年を超える旧両替商の邸宅・ 瑞雲庵を舞台に展開します。世界で活躍する二人の写真家によるそれぞれの異国の物語をお楽しみください。
2018年京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE/KG+参加作品
主催・企画 | 三宅由希
助成|大和日英基金、野村財団、グレイトブリテン・ササカワ財団,、公益財団法人西枝財団
協力|ユニバーシティー・フォー・ザ・クリエイティブアーツ
デザイン|大政直子
お問合せ|
E-mail:info@whiteconduitprojects.uk
ホワイト・コンデュイット・プロジェクト(U.K ) ディレクター
武蔵野美術大学を卒業後、パルコ(東京)、ネヴィル•ブロディー オフィス(ロンドン)にてデザイン制作業務に携わった後、王立美術大学で修士号を取得。フリーランスキュレーター、オンラインギャラリー勤務を経て、現在はロンドンのホワイト•コンデュイット•プロジェクト ギャラリーを運営、キュレーションに携わる。
カレン•ノール(国籍 USA / UK)はドイ ツで生まれ、1960年代にサンフアン・プ エルトリコで育つ。2010年よりクリエイティブアーツ大学の写真科で教鞭をとり、ゴールドスミス大学、ハーヴァード大学を始め、世界各国でレクチャーを開催している。所蔵となっているのは京都国立美術館、サンフランシスコ現代美術館、 ヒューストン美術館、 フォルクヴァンク美術館、(エッセン)、テートギャラリー(ロンドン)、ポンピドゥセンター(フランス)等である。ロンドン在住。
鬼頭志帆:写真家、インディペンデントキュレーター。現在東京在住。早稲田大学を経て東京藝術大学先端芸術表現科で写真を学ぶ。2007年より日本・英国・インドを中心に写真家として活動。2014年より文化庁芸術家海外研修員としてインド国立デザイン大学院に特任研究員として赴任。