公益財団法人西枝財団が実施しております「瑞雲庵における若手創造者支援事業」にご応募いただき、誠にあり がとうございました。厳正なる選考の結果、下記の1事業の採択 をいたしましたことをご報告いたします。本年は、新型コロナウィルス感染症の拡大時期と募集時期が重なってしまったせいか1企画のみの応募でした。採用すべきかどうか様々な角度から検討した結果、採用とさせていただきました。尚、選考の内容につい て個別のお問い合わせにはお答えできかねますのでご承知おきください。 今後とも公益財団法人 西枝財団の活動にご理解ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 



2021年度 採択事業

加須屋明子  『山』展

 

アーティスト:山下耕平、長谷川悠太、山本麻希子、宮嶋龍太郎、ベアダ・ズパ、アグニェシュカ・ポルスカ

【選考理由】

本事業は、既存の形にとらわれずアイディア溢れる展覧会を企画運営できる次代の創造者(キュレーター)をサポートするものである。

「山」展実行委員会代表者のキュレーター加須屋明子氏は、すでに実績も十分な方で本助成事業の目的であるキュレーターの育成という趣旨に必ずしも合致しているとは言い難いが、新型コロナウィルス感染症拡大時期と募集時期が重なった影響からか応募が1件のみであったことと、古来より信仰や畏敬の対象でもあった「山」というテーマへの着眼点や日本・ポーランドの若手〜中堅アーティストのバランスの取れた選択に加え、瑞雲庵という外部環境の影響を受けやすい空間でメディアの異なるそれぞれの作品を通じて「山」のシンボルとしての機能を含め多面的な魅力を炙り出すのと同時に鑑賞者が  "山の散策"を追体験できるであろう仕掛けも興味深く、次世代のキュレーターの学びの場ともなるような展示を期待して決定した。

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